TPP。

トイレでパンツがパッツパツ!

あ、前も言ったか

(苦笑)


そういえば、

TPPをめぐる意見の中で

「アメリカが自分とこの商品を売りたいだけだ!」

みたいな意見を見聞きしますが

意外と、アメリカ国内でも

TPPに反対な人は多いんですよね。

ネットとかの外国人のつぶやきまとめ、なんかを見ると

「オバマのアホめーー!」とか

「アメリカは終わった・・・」みたいな

まるで日本のような反対意見があるのに驚きました。

向こうは向こうで危機感あるみたいですね。


そういえば

それで思い出したんですが

どこで読んだか、正しいソースを忘れたので話半分で読んで下さい(苦笑)


アメリカって国は

日本人が考えるより、原理主義な所があり

また、理想主義でもあるらしいんです。


例えば

政府の役割の一つに

「富の分配」という一面があります。

ほっとくと貧富の差が増すので

累進課税だったり、社会保障なんかで

低所得者を守ります。

でもこれ、

自由主義から行くと、いけない事なんです。

「ははん、さすがアメリカ。金を儲けたヤツが勝ちなんだな」

と、思いきや

富を得た物は資本家となり、その資本によって社会に還元する。

つまり、富を得た物が、社会に還元する権利を、

政府が奪ってはならない。という事らしいんです。

これは、大前提として

人間のゴールとは人間性の完成であり、

成長の為には自由意思による選択が必要だ。

みたいな観念があるのかもしれません。


うまく説明できませんが

日本で言う道徳観、みたいな物が

あちらでは、非常にシステマチックに論理としてあるわけです。


いやーほんとに、説明できてない。

(笑)

まあ、金儲け至上主義ってワケではないようなんです。アメリカって。

なんか、もっとややこしいんですって。(笑)


じゃあ信用できるのか?っていうと、

国家間の事なんで、そんな物ではないんですが

自由主義経済ってのは、色んな意見、論理があるみたいです。

そのへんの事を考えると

意外とアメリカって国は、

日本とはまた違った、大人な一面があるのかもしれません。

難しいっすよねー。

(笑)


ま、ステレオタイプで物事は見れないっていう

結局、そういう事なのかもしれませんが・・・


あ、何かの言葉でありました。

「民主主義とは、カオス(混沌)である。

だが、穏やかではある。」

とね。

これ、誰の言葉だっけか・・・

(苦笑)